腰痛改善のためのピラティス
日常生活での姿勢のクセや疲労の蓄積などによって、局所的に負担がかかることが腰痛の一因です。
ピラティスは、正しい姿勢づくりや動作を引き出します。
ピラティスで、腰痛の改善・予防をはじめませんか?
目次
- 1 体のこんな不調でお困りではありませんか?
- 2 ピラティストレーナーの苅田純子と申します
- 3 腰痛が起こる原因とは?
- 4 腰痛が健康に与える影響
- 5 腰痛を改善するためには
- 6 腰痛を起こさない、正しい腰の状態とは?
- 7 正しい動作で、効果的に膝痛改善を!
- 8 ピラティスで腰痛を改善!
- 9 よい動き、よい身体に導くのがピラティスです
- 10 腰痛改善のためのピラティス
- 11 ピラティススタジオPAS A PASから3つのお約束
- 12 体験レッスンのながれ(60分間)
- 13 体験レッスンのお申し込み方法
- 14 西宮市のピラティススタジオPAS A PASへのアクセス
- 15 我流の体操と、プライベートレッスンの違い
- 16 グループレッスンとプライベートレッスンの違い
- 17 クライアントさまのケーススタディ
- 18 クライアントさまからいただいた感想
- 19 継続的なレッスンをご希望の場合
- 20 最後に苅田より
体のこんな不調でお困りではありませんか?
- 慢性的に腰がだるい、痛い
- 身体がゆがんでいるように感じる
- 歩いていると、足が前に出なくなる
- ウォーキングで腰が痛くなる
- じっと座っていると足腰が固まって、立ち上がりにくい
- パンツの裾の長さが違う
- 歩くとスカートがだんだん回ってくる
- 球技などのスポーツで身体の左右差が起こる etc
腰痛や腰の違和感でお困りの方、腰痛を改善し健康ですがすがしく毎日を送りたい方には読むだけでも、健康になれるヒントを掴んでいただけるはずです。
ピラティストレーナーの苅田純子と申します

西宮市でピラティススタジオPAS A PAS(パザパ)を主宰しております、ピラティストレーナーの苅田純子と申します。
2009年に、西宮市にピラティススタジオPAS A PASをオープンして以来、のべ6,000名のクライアントさんたちと二人三脚でピラティスに取り組んできました。
現在は、西宮市のスタジオでピラティスを通じて多くの方の健康をサポートしています。
腰痛が起こる原因とは?
- 日常生活では左右非対称の動作が多い
- 車の運転を仕事としている
- 重い物を運ぶ仕事をしている(膝を曲げず、立ったまま持ち上げることが多い)
- パソコンを長時間している
- 介護をしている
- 太りすぎなどでお腹が前に引っ張られ腰を反ってしまう
- 若い女性に多い、腰を反らして姿勢を保つ
- お尻を締めすぎている
- 乳幼児の子育てをしている
- 心因性 etc
上記のように日常的な姿勢や重労働などによって骨盤のズレやゆがみ、筋バランスが崩れることがあります。
それによって、局所な負担がかかることで腰痛は引き起こされます。
腰痛が健康に与える影響
腰痛が原因で、以下のように症状が悪化することがあります。
- 椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- 脊椎分離症
- 脊椎すべり症
- 坐骨神経痛
- 慢性腰痛
- ぎっくり腰 etc
「腰」という字は、身体を表す偏である“にくづき”に「要」と書きます。 このことからも、腰というのは人間の身体において要のような役割を果たしています。
身体の場所的にも、上半身と下半身をつなぐ部分に腰はあります。
そのため、腰痛が起こると上半身を動かすことも下半身を動かすこともままならなくなってしまいます。
人間の身体において、とりわけ重要な役割を果たしている部位だからこそ、腰痛とは無縁の生活を送りたいものです。
腰痛を改善するためには
- 座るとき坐骨で座るよう意識する
- 体重のコントロール
- 正しい姿勢を知る
- 横座りをしない
- 足を組まない
- 長時間のパソコン、スマホを控える
- 重い荷物はしゃがんで持ちあげる
- 軽い運動を毎日つづける etc
正しい姿勢を心がけ腰に負担がかからないようにすることが大切です。
重い荷物を持ち上げるときなどは、特に気をつけましょう。
また、日頃から運動を行なうことで筋力や柔軟性の保持・増進が腰痛の改善・予防につながります。
腰痛を起こさない、正しい腰の状態とは?

少し専門的な知識なのですが、立った状態でASISと、恥骨結合が垂直になっている状態だと、正しい骨盤のポジションが取れていると判断します。
もう少しわかりやすく表現すると、ローライズのGパンを履くときにベルト部分が腰で引っかかる骨(ASIS)と恥骨が垂直である状態と言えます。
正しい動作で、効果的に膝痛改善を!

運動をしているのに何度もぎっくり腰を繰り返す
体操をしているのに腰痛が改善しない
など間違った動作によって、腰痛が改善されないどころか腰痛が増してしまったり、他の部位に痛みが起きることもあります。
正しい動き、正しい運動をすることによって、効果的・効率的に腰痛を改善したいものです。
そして腰痛のない、健康で快適に動ける毎日を送りましょう。
ピラティスで腰痛を改善!
身体の不調にお困りの方、腰痛を改善し健康で快適な毎日を送りたい方は、ぜひ当スタジオのピラティス体験レッスン(1時間:7,500円税別)に、お越しください。
よい動き、よい身体に導くのがピラティスです
西宮市のピラティススタジオPAS A PASは、個人レッスンのピラティススタジオです。
落ち着いた雰囲気のパーソナルスペースで、あなたに合わせたレッスンを受けていただくことができます。
ピラティスは、すべての生活行動においての土台となるエクササイズです。ピラティスを通じて、身体のバランスがよくなる効果が期待できます。
ピラティスはもともと、リハビリテーションを目的として開発されました。そのため、さまざまな症状の機能改善に効果があると考えられています。
人間の筋肉は、骨や関節を安定化させ動きをコントロールする役割の「インナーマッスル」と、実際の動作を担当する「アウターマッスル」があります。
“膝が痛い”、“肩が痛い”、“腰が痛い”といった「痛み」は、インナーマッスルがうまく働かず、不安定でコントロールが利かない状態で身体を動かすこと(アウターマッスル優位)に起因しています。
ピラティスはインナーマッスルを働かせ(安定化・コントロール)、インナーマッスル⇒アウターマッスル(動作)の順に、運動を導くエクササイズです。
ピラティスで、身体をバランスよく整えましょう。
またレッスンでは、クライアントさまの「パーソナルカルテ」を作成し、そのつど最適なコミュニケーションを図りながらエクササイズを提供しております。
自然体で親しみを持ちながらも、お客さまへの礼儀を欠かさず、誠心誠意あなたの健康をサポートいたします。
腰痛改善のためのピラティス
- 左右差が起こっている筋バランスの調整
- 一側性の(片足や、片腕を使った)ピラティス
- 仙腸関節を整える呼吸とピラティス etc
また、より効果的に腰痛改善を行うために当スタジオのレッスンは、マンツーマンでご提供しております。
マンツーマンレッスンの特長
- 姿勢チェック、問診から骨、筋バランスなどを把握し、身体の不調の原因を把握します
- マンツーマンですので、最初から最後まで動きを確認させていただきながら、的確なアドバイスと今のあなたに合ったエクササイズを提供します
- 人はそれぞれ姿勢が違います。また同じエクササイズでも動きは人それぞれです。ひとりひとりに合わせて動きをよい方向へ導きます
- 初回は、レッスン前後に写真撮影をします
ピラティススタジオPAS A PASから3つのお約束
- 身体も心も元気になっていただけるよう誠心誠意サポートし、楽しい時間(レッスン)を提供します
- ピラティスだけでなく、解剖学や生理学など最新の知識・技術の研鑽に努めます
- 気楽に話せる雰囲気づくりを心がけ、最適なレッスンを提供します
腰痛を改善したい方、健康で快適な毎日を送りたい方、腰痛や違和感を改善し高いパフォーマンスを発揮したいアスリートの方。
私たちと一緒に前向きに、レッスンしましょう!
体験レッスンのながれ(60分間)
【1.カルテ作成】
レッスンを受けようと思われた理由、過去の運動歴、けが歴などをできるだけお伺いします。
また毎回レッスンの最初には、体調を伺い、状態を把握するところからスタートします。
【2.姿勢チェック】
写真撮影(横、正面、後ろ)、静的姿勢のチェック(骨の位置を触って確認します)
写真撮影をすることで、ご自身の姿勢を客観的に知っていただきます。
ご自身の現状をきちんと認識・理解していただくことで、エクササイズの効果がより高まって行きます。
【3.レッスン】
おひとりおひとり、筋肉のバランスが違うことや生活習慣などで起きている、骨と筋肉の動きのパターンがあります。
それをレッスンのなかで、気づいていただけるよう「いま、この筋肉にがんばってほしい」ということをお伝えしています。
またエクササイズ中も、じっくり動作および体調を観察しております。
そして違和感などが垣間見えれば、そのつどコミュニケーションを図り、状況把握に留意しています。
そのつど、あなたの目標と私がお伝えしたいことが合っているのか意見交換をしてレッスンは進めます。
プライベートレッスンですので、わからないことも気軽にすぐにご相談くださいね。
たった1回、60分のレッスンですが、それでも身体が楽になり、痛みが軽減することを実感していただけると思います。
またレッスンの最後にも静的姿勢のお写真を撮影いたします。
写真でビフォー・アフターが確認できることによって「一回でこんなに効果があるの♪」といった感想をお伝えくださるクライアントさまもいらっしゃいます。
エクササイズをくり返すことで、骨や筋肉、呼吸などが良い動きを覚え、姿勢がしっかりと整っていきます。
1時間があっという間に過ぎるくらい、楽しいレッスンをご提供することをお約束いたします。。
体験レッスンのお申し込み方法
レッスンは予約制となります。ご予約は、お電話またはネットから承っております。
※レッスンのご予約は、受付順にお取りしております。ご希望の方は今すぐご予約いただき、レッスン日時を確定させてください
ネットからお申し込みの方
お申し込みフォームに必要事項をご記入いただき、送信してください。
※お申し込み時点では、まだ予約日時は確定しておりません。ご希望のレッスン日時を確認のうえ、確定のためのご連絡をさし上げます。
お電話でお申し込みの方
体験レッスン受講希望の旨、またご希望レッスン日時をお伝えください。
※レッスン中は、お電話に出られない場合がございます。その際は、折り返しお電話させていただきます。
西宮市のピラティススタジオPAS A PASへのアクセス
西宮市馬場町2-23 ワークヒルズ401
※詳しい所在地は、ご予約いただいた際にお伝えさせていただきます。
我流の体操と、プライベートレッスンの違い
ときどき「腰痛改善のために、家でどんなことをすると効果的ですか?」といったご質問をいただくことがあります。
その場合には「軽い運動を毎日つづけてください」とお伝えしています。
当スタジオでお伝えするエクササイズを除けば、一例を挙げるとラジオ体操やウォーキングなどが効果的です。
また最近は、インターネットなどで腰痛改善のための体操なども紹介されていたりします。 もちろんそれらは改善に効果のあるエクササイズであると思います。
しかし「〜〜体操がいい、●●エクササイズがいい」とは言っても筋肉や関節を正しく動かせなければ、かえって腰痛を悪化させることもあります。
事実「腰痛改善にウォーキングがいいと聞いてやっているのですが、やるほど腰が痛いんです」といったお悩みの声を聴くこともあります。
我流の体操やエクササイズによって、誤った動きを行なってしまい、症状を悪化させることは避けたいものです。
また、おひとりおひとりの腰痛の原因は異なります。
腰痛の原因が違えば、当然、腰痛改善のためのアプローチも異なります。
一般的に言われている腰痛改善のための体操やエクササイズなどでは対処しきれないケースもあります。
これらを踏まえますと、やはり正しい筋肉の使い方、骨の動かし方はプロでないとわかりません。
痛みは身体からの警告です。
何らかが原因で腰にかかってしまっている負担を取り除いてほしいと、声なき声をあげている証です。
だからこそ当スタジオのプライベートレッスンでは、あなたの腰痛の原因を探し出し、腰痛改善のためのピラティスをご提供したいと考えております。
グループレッスンとプライベートレッスンの違い
例えば「椎間板ヘルニア」では、身体を丸める前屈などは症状を悪化させる危険性があります。
ですので、身体を丸めるような動作や姿勢は避けるべきです。
しかし逆に「脊柱管狭窄症」では、腰を丸めるのがとても楽な姿勢となります。
このように症状によって、同じ動作や姿勢でも取るべき姿勢になることもあれば、避けるべき姿勢になることもあります。
「腰痛」とひと口に言っても、ご自分で症状を見極めることは容易ではありません。
同様に、腰痛改善のために“やっていいエクササイズ”と“やってはいけないエクササイズ”を見極めることも容易ではありません。
グループレッスンは、身体の痛みがないことを前提にみんなで健康づくりのピラティスを行うことが目的です。
そのため、すでに腰痛を抱えていらっしゃる方にとっては、グループレッスンの形態は必ずしも最適なアプローチにつながり難いかもしれません。
おひとりおひとりの症状や動きなどを見極めたうえで、最適なエクササイズが実践できるプライベートレッスンをお勧めいたします。
プライベートレッスンでは、マシンを使います。
ミニボール、フレックスバンドなどいろんな小道具を使います。
最善のポジションを作り、細心の注意を払って骨の動きを観察します。
そうして、あなたに最適な腰痛改善のレッスンを受けていただくことができます。
ピラティススタジオPAS A PASをご利用いただき、効果的に腰痛改善のためのピラティスにチャレンジしませんか?
クライアントさまのケーススタディ
坐骨神経痛
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などが主たる原因で、足のしびれが起きている状態でした。
また日常の姿勢や動作においては、お尻をいつも固めて使い、梨状筋という筋肉が坐骨神経を圧迫していました。
このケースにおいては、1回のピラティスで痛みの緩和を実感されました。
今回のケースのように、ピラティスによって早期に坐骨神経痛が改善できることはあまり知られていません。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません
椎間板ヘルニア
このクライアントさんは、20年前にヘルニアを発症しておられました。 そのため、今も起こる腰痛の原因がヘルニアだと思っていらっしゃいました。
しかし、20年も髄核(ずいかく:椎間板の中心部分)が、飛び出しっぱなしというのはあまり考えられません。
ちなみに「ヘルニア」とは、椎間板の一部である髄核が椎間板から飛び出し神経を圧迫することで腰や下半身などに痛みやしびれが生じる症状です。
ただ飛び出した髄核は、体内で吸収されたり軽症だと元の位置に戻ったりもします。
髄核が飛び出した方向にもよりますが、飛び出す方向の多くは後方や後横方向です。
ですので、痛みが治まってくれば腰を反る動作は有効です。
「痛くなければ少し反ってみましょう」とお勧めしています。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません
クライアントさまからいただいた感想
- 安心して身体を動かすことができる
- プライベートでなければ、私の動きが本当に合っているか分からないので助かっている
- 教えてもらった事を家でやっていても、修正してくれる人がいないので毎回、スタジオで動きをチェックしてもらえるのがありがたい etc
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません
継続的なレッスンをご希望の場合
継続してPAS A PASでレッスンをお受けになる場合のレッスン料等は、以下をご確認ください。すべて税別
- 入会金:8,000円
- 1レッスン:7,500円/1時間
- 月会費:28,000円(月4回のレッスン)
- 完全予約制
- 当日キャンセルの場合、1回分のレッスン料を頂戴いたします
- 体験レッスン後、当日ご入会いただきますと特別割引があります 入会金:¥8,000 + 1回:¥7,500 =
¥15,500⇒ ¥11,500 1回会員さま(¥4,000引) 入会金:¥8,000 + 月会費:¥28,000 =¥36,000⇒ ¥31,000 月会員さま(¥5,000引)
最後に苅田より
「腰痛は治らないものだ」と諦めないでください。
ぜひ一度、当スタジオへお越しください。
ご自身の日頃の姿勢や動作が、椎間板ヘルニアなどさまざまな腰痛を引き起こす原因となっています。
まずは「よい姿勢」づくりからはじめましょう。
これまでのセッションを通じて、多くの方が「よい姿勢」をご存知でないように私は感じています。
知っているようで、実は間違った認識をされていたり、よい姿勢について知識はあっても、実際の姿勢には表れていないこともあります。
そこで「よい姿勢」について理解を深めていただくととともに、よい姿勢を保つためのコア(身体の軸となる部分)の使い方を知っていただきたいと考えています。
「よい姿勢」という“感覚”を、つかんでいただきたいと思います。
腰痛のない身体づくりをめざしましょう!
それでは、西宮市にあります当スタジオでお待ちしております。
